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鍼灸あれこれこんな事にも効きます!

「鍼灸」が効果的なものといえば、「肩こり」や「腰痛」「ひざの痛み」「冷え」や「むくみ」などなど、からだの巡りが悪くてでる症状が多いものですよね。
しかし昨今では「鍼灸」によって「からだの巡りを正常化する」ことがその他さまざまなことにもよい効果をもたらしてくれることまで分かってきたのです。
ここでは「こんなことにも効くの?」といったちょっと意外な効果について解説していきます。

「気管支炎」や「喘息」などの症状に?

「鍼灸院」の口コミの中に、なんと「気管支炎」や「喘息」などの辛い症状に「鍼灸」が効果的だ、というものがあります。
どうして「鍼灸」がそんなことに効くのか?と不思議に思うのが当たり前かもしれません。
しかし実はこれらの症状には「自律神経のバランスを改善」することが、かなり効果的なのです。
「鍼灸」を行ったあとは息苦しさも改善され、とても楽になり、続けることで「体質改善もはかれる」んだそうです。

妊娠中の「逆子」の解消に?

実は筆者も子どもがいますが、妊娠中に「逆子」になったことがあり、慌てた経験があります。
妊娠中は本当に母親はさまざまなことに気を遣いながら、おなかの赤ちゃんが健やかに、安産で生まれるように願うもの。
しかしそれだけ気をつけていても「逆子」になってしまうことがあります。
どうして「逆子」になるかというと、やはりこれもおなかのなかで赤ちゃんは「居心地がよい状態でいようとする」つまり「温かいところに頭を持っていく」もののようなのです。
母体の下半身が冷えてしまうと、赤ちゃんは頭の位置を変えてしまうというわけです。
そういったときには「鍼灸」で血の巡りをしっかり整えていくことがとても効果的。
赤ちゃんにとって母体の巡りがよいことは何より健やかに育てる環境ということになりますから、「薬に頼らない安全な治療」が嬉しいものなのです。

「花粉症」の症状軽減にも?

春になると良い季節でうきうきするものですが、そんな時期を憂鬱に感じるのは「花粉症」の人。
しかし実は「鍼灸」が花粉症の症状の緩和に効果があるというのです。
自律神経を整え、免疫力を高めることができるため、症状が出にくくなったり、軽く済む人もいるんだとか。
花粉が飛び始める前に治療を開始すると良いのだそうです。
薬に頼らずに症状を緩和できるなら、とってもありがたいことですよね。